MONOLITH Coin Pendant -Roma のご紹介

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今回は、4世紀のローマ帝国で発行されたコインを使ったペンダントをご紹介いたします。

 

MONOLITH Coin Pendant -Roma (K18YG)


4世紀のローマ帝国において発行されたVRBS ROMA(ウルプス・ローマ)の青銅貨。
VRBS ROMAとは、ラテン語で永遠の都ローマを意味する言葉です。

当時のローマ帝国は、キリスト教の公認や新首都コンスタンティノープルへの遷都など
国家の根幹に関わる大きな転換期を迎えていました。

このコインは330年のコンスタンティノープル遷都の際、
コンスタンティヌス帝がローマ市民の不満を和らげ、ローマ帝国の発祥地としての威信を保つ目的で発行されました。




コインの表面に刻まれているのはローマ神の横顔。
右側にはROMAの文字が刻まれています。

古代ローマにおいて、国家や都市そのものを一人の神として擬人化し崇拝する文化がありました。

当時のローマ帝国にとっての平和とは、
卓越した軍事力と勝利によってのみもたらされるものと考えられていました。
そのため、彼女は単に美しいだけの女神ではなく、常に立派な兜を頭に戴き鎧をまとった戦う女神として描かれます。



そして裏面には、ローマの建国神話の根源であるメスの狼と双子のロムルスとレムスの姿が刻まれています。

神話によれば、王位争いのなかで彼らは生まれてすぐにテヴェレ川へと流されてしまいますが、一頭の雌狼が川に捨てられた双子の兄弟に自らの乳を与えて救います。
その後羊飼いに拾われて逞しい青年へと成長を遂げ、兄のロムルスは新たな都市を築きます。

彼は自身の名にちなんでその都市をローマと名付け、最初の王になったと語り継がれています。

 


このロムルスとレムスの父親は軍神マルスとされています。
3月(March)は、冬が終わり戦いと農耕が始まる月として軍神マルスの名(Martius)に由来していて、古代ローマ歴では3月が新年とされています。

始まりと循環を象徴する神マルス。その息子たちが建国したローマ都市。

コインに刻まれた雌狼と双子の姿は、単なる神話の描写にとどまらず、後に巨大な帝国へと発展していく都市の起源そのものを象徴する意匠でした。


こちらのペンダントのチェーンの長さは50cm。
コインの表面と裏面といった形でご紹介しましたが、どちらの面も擦れが少なくとても状態の良いコインです。

 


刻印を側面に配し、どちらを正面にしても身につけられるようにお作りしています。

 


激動の4世紀をくぐり抜けたコインを、MONOLITHのシンプルな造形によって静かに存在感を放つジュエリーに仕立てています。
遥かなる時を宿したこの輝きを、ぜひ胸元でお楽しみください。

 

詳細は、以下の商品ページよりご覧いただけます。
MONOLITH Coin Pendant -Roma

 

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