素材の個性
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いつもご覧いただきありがとうございます。Hepholの門倉です。
今回はHepholで扱っている素材についてお話します。

ゴールドやプラチナ。
一見するとどれも同じ輝きに見えますが、
実際に手を動かし触れてみるとその違いははっきりとしています。
削るときの抵抗、磨き上げたあとの光り方、そして時間が経ったあとの表情。
素材それぞれに固有の「癖」があり、どれが優れているかというよりも
デザインや構成によってそれぞれに向いている役割があると感じています。
Hepholでは、主にK18YG、Pt950、SV925を使用しています。
オーダーメイドではこれら以外の地金をご提案することもありますが、その場合もまずは使用するコインや宝石との相性を見極めるところから始まります。

色のトーン、重さのバランス、そして数年、数十年と時間が経ったときにどう馴染んでいくか。
素材同士を物理的に並べ、多角的に確認を繰り返します。
同じデザインであっても、選ぶ素材ひとつでジュエリーの印象は大きく変わります。
「形を決めてから素材を当てはめる」のではなく、「素材とコインを並べ、対話を重ねながら少しずつ形を探していく」。
それがHepholが大切にしている仕立てのあり方です。