一点物のコイン

一点物のコイン

Hepholのコインジュエリーに使用しているアンティークコインは、実際に流通していた時代を持つ本物の古いコインです。それぞれに発行された年代や背景があり、長い時間を経て現代に残されています。

コインの表面に見られる摩耗や小さな傷・欠けなどは経年によって生まれたものであり、同じ表情のものはひとつとして存在しません。Hepholではこうした個体差を欠点として扱うのではなく、コインが辿ってきた時間の痕跡としてそのまま活かしています。

コインの加工方法についてもHepholではひとつの考えを持っています。コインに直接パーツをロウ付けしたり、穴を開けたりする加工は行っていません。コインそのものを傷つけることなく挟み込むような構造によって固定し、ジュエリーとして成立させています。

過度な加工を避けて必要最低限の処理に留めることで、アンティークコイン本来の表情や質感を損なわないことを大切にしています。身につけるための安心感と素材への敬意、その両立を目指しています。

一点ごとに異なる表情を持つコインジュエリーは使い込むことで少しずつ風合いが増していきます。日常の中で自然に身につけ、時間とともに変化していく過程も含めて楽しんでいただければと思います。

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