MONOLITH Coin Pendant -Gorgon のご紹介

いつもご覧いただきありがとうございます。Hepholの門倉です。

今回は、紀元前4世紀頃ミュシア地方パリオンで発行されたコインを使ったペンダントをご紹介いたします。

 

MONOLITH Coin Pendant -Gorgon (Pt950 / Diamond)

 


古代ギリシャの海運の要所として栄えた、美しき港都市パリオン。
多くの船や商人が行き交う活気あるこの街で、人々が旅の安全や不慮の災いから身を守るためのお守りのような存在がこの銀貨でした。

 

 

インパクトのあるこの顔面。
神話の恐ろしい怪物を想像する方も多いかもしれません。
しかし古代ギリシャにおいて、悪しきものを睨みつけ災いを跳ね返す彼女のその力強い眼差しは戦士の盾や神殿の門を飾る神聖な紋章として人々を護り続けてきたのです。

ゴルゴンとは、古代ギリシャ神話に登場する恐ろしい3姉妹の一族の名前です。
有名なのはその3姉妹の末っ子、髪の毛がヘビで見た者を恐怖で石のように硬直させてしまう圧倒的な力を持っていたメドゥーサです。
コインを見ると顔の周りにも蛇が刻まれています。


彼女は英雄ペルセウスに首を落とされるという悲劇的な最期を迎えますが、その首は女神アテナの最強の盾アイギスにはめ込まれ悪を退ける無敵の魔除けへと昇華されました。

怪物としての恐ろしさではなく、すべての災いを跳ね返す絶対的な守護の力としてコインに刻まれており、数千年の時を経た今もなお、見る者を惹きつける強烈なエネルギーを放ち続けています。

 



 


裏面には振り返る牡牛が刻まれています。
古代ギリシャにおいて牡牛は力と繁栄のシンボルでした。

足元には神聖な儀式の際、神にワインを捧げるために使われた浅い皿フィアレが小さく刻まれており、このコインが街の繁栄と平穏を祈る神聖な意味を持っていたことがわかります。

 

 

 

チェーンは50cmでのお作りです。

HepholではK18YGでのお仕立てが多いですが、今回はPt950。
軽やかなシルバーののコインとシックなプラチナの対比がありつつも、全体的なトーンを揃えているためクリーンな印象のペンダントに仕上がりました。

 


 

側面には一周ダイヤモンドを彫り留めしています。
プラチナの地金へのダイヤモンドのセッティングは石の白さを際立たせ、より一層輝きをもたらします。

この側面のダイヤモンドは、悪しきものを退けすべてを圧倒するメドゥーサの放つ眼差しを表現しています。

 

 

、前を向く自信をくれるゴルゴンの眼差し。

心強い盾となりますように。

 

詳細は、以下の商品ページよりご覧いただけます。
MONOLITH Coin Pendant -Gorgon

 

Archives & Journalに戻る